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測量士が行う外業と内業はどんな仕事?

測量の仕事には大きく分けて2つの仕事があります。
まず一つが屋外での測量作業。
住宅や店舗などを建てる時に行う測量、道路や橋、公園などの工事を行う際の測量があります。

トランシットと呼ばれる角度を測れる機械を用いて、土地の広さや傾斜などを測定していきます。

人が測れる場所はそういった専門機器を用いて測量しますが、人の立ち入りが難しい箇所(例えば山の中や湖畔、断崖絶壁の谷など)はGPS測量などを駆使して行うケースもあります。

そういった外での測量作業をまとめて外業と呼んでいます。
そして、そういった計測したデータを持って帰って実際に図面に起こしたり、設計図を作成するのが内業です。

設計図を作成する際には、CADなどを使用することはありますが、それ以外に特別なソフトを使うことはありません。
それぞれの現場において、どういった図面を作成するかはその会社次第ということになります。

色々な業種がある中でも、測量の仕事は珍しい外と中での作業が両方発生します。
ちょっとした気分転換にもなりますし、事務所にこもりすぎないで開放的な雰囲気の中、仕事ができるといったメリットもあります。

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