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測量士がデスクワークでよく使うソフトとは?

測量士は外業で取得したデータを製図化したり、分析して建設に役立てていきます。

企業ごとに独自のソフトを保有しているケースもありますが、様々な企業で共通に使われているものがあります。

それはCADです。
CADは建設や設計に向いているソフトで、土木業界、建設業界でよく使用されるソフトです。

CADを使うことで下記のことが実現できます。

・平面図の作成
・立体図、立面図の作成
・イメージ図の作成

CADには二次元と三次元があります。
平面図や立面図なら二次元CADで十分です。
例えば、家の間取り、敷地の区分などを描きたいときに使用されます。

三次元CADは家やマンションビルなどを立体的に表したい時に使用するCADです。
イメージ図も三次元CADが用いられます。

実際にどのような形状のデザインで建設が行われてるのかイメージがしやすくなります。

建設前のアパートやマンションのイメージ図として、パンフレットや冊子などの資料にあらかじめ描いておき、購入者にイメージを持たせる方法で使用されます。

ちなみにCADソフトというのは大きなくくりで呼ぶもので、その中で細かく分類されたソフトが存在します。
Jw-cad、AutoCAD、VectorWorks、Inventor、CATIA、SOLIDWORKSなどがあり、それらを各測量事務所が使っている形です。

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