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公図とはどのような地図のこと?その使い方について

こんにちは!
兵庫県尼崎市にある「株式会社 ワイズ測量」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


「株式会社 ワイズ測量」は、関西を中心として
公共事業、民間事業を問わず、さまざまな測量を行っております。


測量とは、すべての地球表面上の点の関係位置を決めるための技術・作業のこと。
道路を作るとき、建物を作るときすべて測量から始まります。


皆さんは、土地のことを詳しく知るときに
法務局へ行き「公図」や「地積測量図」を請求したことはありませんか?


公図や地積測量図は、不動産を調査するためには欠かせない資料です。
しかし、一般的には、どのような特徴があるのか、なぜ必要なのか
どのように見たらよいのか、どこで手に入るのか、それぞれの違いなど
わからないことが多いと思う方もおられることでしょう。


土地を売却する人や相続する人にとっては
公図・地積測量図・実測図は非常に大切な資料であり
その特徴や必要性などを理解していれば取引にもとても有効です。


「公図」という言葉は、不動産登記法に定められた法律用語ではなく
慣習的に使用される呼称となっています。


一般的に「公図」と呼ばれるものには、「地図(14条地図)」と
「地図に準ずる図面(公図)」の2種類があります。


ただし一般的な不動産取引において
公図は土地の境界や建物の位置などを特定する図面として
とても重要な資料ではありますが、信頼度や精度はそれほど高くありません。

それでもなぜ、信頼性も精度も高くない公図を利用するかといえば
信頼性・精度ともに高い14条地図の整備が完了していないためです。


国も順次、地図の整備を行っていますが
すべての国土についての地籍調査が完了するまでは
暫定的に公図を利用することとなります。


測量の仕事は、様々な工事の基盤となりますし
土地の活用や取引の場面においても欠かせないものです。


少しのミスで大きな誤差を生んでしまったり
後々の工事に影響を与える恐れもあるため
私達は常に緊張感を持ち業務に取り組んでおります。


現在、私たちと一緒に働くスタッフを募集しております。
この仕事に興味のある方は、ぜひご連絡下さい!



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